2009年03月15日
ザ・リメンバー4th に参加しました

はい、というわけで、昆さんマッチ「ザ・リメンバー」第4回に参加いたしました~。
1ヶ月ぶりの昆さんマッチでしたが、大変愉しかったですね

本日のCOFは、腹の高さまである柵に手を置いてスタート。ハンドガンオンリーなら両手、ロングガン使用の場合は片手は銃を保持、空いている片手を柵に置きます。
コール&ブザーで正面の低い位置にある2枚のラクタングルプレートをダブルタップ、左前方に移動してコース右方のペーパーターゲットを左バリケスタイルで1枚、ニーリングで小窓から見える1枚を撃ちます。
そしてコース左側に設置されたペーパーターゲットX2を右バリケスタイルでそれぞれダブルタップ。
前進して奥のラクタングルX1、円形プレートX2を撃ち、さらに右に移動して、再び奥のラクタングルX2、円形プレートX3を射撃、右隅にあるストップを撃ってフィニッシュです。

作ってみたはいいのものの、大分縮尺が違ってあまり参考にならないコース図ですね、、、。
文章だけだと訳分かりませんが(汗)、ノーミスで24発コースというサービス満点のボリューム。
今回は、シューティングマッチでは異例の「フルオート射撃」可能というルールで、その代わりフルオートで撃つ銃の装弾数は20発まで。撃ち切れなかったターゲットはバックアップガンで撃たなければなりません。全24発なので、必然的にトランジションを強制されるわけです。
しかもフルオートなので、指きりバーストで発射数をコントロールしなければならず、誤って1連射で3発撃ってしまうと計算が狂ってしまいます。上手くコントロールして20発撃ち切るか、16~8発程度で思い切ってトランジションするか、事前のシミュレーションと競技中の判断が明暗を分ける非常に面白い内容でした

こういったフィーチャーがあるのは、昆さんマッチならではですね!
昨日近代化改修が終わったばかりのAK74MN改と、いつものUSP.45、ギアはT.A.D.バンダリアを投入。
自分は、AKの片手保持スタートだとセレクター操作が難しいので、スタート直後はUSPでラクタングル2枚を撃ち、前方への移動中にAKにトランジション、ストッププレート直前までAKを使い切って、再びハンドガンにスイッチするという回りくどい撃ち方をしましたが、今考えてみると中盤までハンドガンで撃ち、残り必要弾数15発程度になったらAKに切り替える、という撃ち方をした方が良かったかもしれません。
フルオート可、という初めてのレギュレーションのマッチで新たな発見がいろいろとあり、勉強になりました。
本日参加された常連さんのモーゼルM712やグリースガン(!!)等も試射させていただき、こちらも大変愉しかったです。こんなに快調な同モデルを見たのは初めてでした~。ありがとうございました!
非常に有意義な1日でございましたよ。