2008年12月30日

オシラク・オプション


先日、NHKの深夜に放映された、イスラエルによるイラクのオシラク原子炉空爆作戦のドキュメントを観ました。
この作戦の詳細を本格的に取り上げたのが写真の本で、昨年出版されたものです。
自分は元々中東戦争の戦史が好きなので、この手の映像や書籍がたまらないんですよね。

この作戦はかなり有名なものですが、ご存じない方のために概要を述べておきますと、
1970年代当時、フランスと友好関係にあったイラクがフランスの協力で建設した原子炉を、イスラエルが脅威とみなしてF16戦闘攻撃機  8機で奇襲し破壊した事件です。
ちなみに、このとき参加した8名のうち、最年少だったラモン氏は2003年2月に起こったスペースシャトル・コロンビア号の事故で亡くなりました。

外交レベルによる水面下での交渉やモサドの妨害活動、作戦立案から攻撃訓練・実行まで詳細に解説されており、国防に対するイスラエルの確固たる姿勢には色んな意味で学ぶ事が多いですね。
国益とか外交とか、普段生活していてもダイナミックすぎてピンと来ませんが、たまにこういった硬いものに触れるのもいいですね。



うーん、ガリル欲しくなってきたw





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Posted by バラク  at 17:15 │Comments(0)書評

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